とう‐がらし【唐辛子/唐芥子/蕃椒】
ナス科の一年草。枝を多く出し、葉は長卵形。夏、葉の付け根に白色の5弁花をつける。実は細長く、初め緑色で秋に熟すと深紅色になる。ふつう果皮や種子の辛味が強く、香辛料や薬用にする。南アメリカの原産。...
なないろ‐とうがらし【七色唐辛子】
「七味(しちみ)唐辛子」に同じ。
なる‐はじかみ【蜀椒】
アサクラザンショウの別名。
に‐ざんしょう【煮山椒】
山椒の実を、みりん・塩あるいは醤油・酒・砂糖などを加えて煮つめたもの。にざんしょ。
にっこう‐とうがらし【日光唐辛子】
日光から産するシソで巻いた塩漬けトウガラシ。日光巻き。
ねり‐ざんしょう【練(り)山椒/煉り山椒】
求肥(ぎゅうひ)に山椒の粉またはしぼり汁を加えて練った和菓子。
はじかみ【薑/椒】
1 (薑)ショウガの別名。《季 秋》 2 (椒)サンショウの古名。「久米の子等が垣下に植ゑし—口ひびく」〈記・中・歌謡〉
は‐とうがらし【葉唐辛子】
トウガラシの葉。佃煮(つくだに)などにして食する。
ばん‐しょう【蕃椒】
トウガラシの別名。
ふさ‐はじかみ【蜀椒】
アサクラザンショウの別名。