こ‐けん【古検】
太閤検地のこと。慶長・元和(1596〜1624)以降の検地を新検というのに対する語。享保11年(1726)に新検地条目が制定されてからは、それ以前の検地をすべて古検、以降のを新検と称した。
さい‐けん【再検】
[名](スル)もう一度調べること。再検査。再検討。「車体の各部を—する」
さいこう‐けん【最高検】
「最高検察庁」の略。
しゃ‐けん【車検】
道路運送車両法によって義務づけられている、自動車の性能などの検査。保安基準に適合した車両には自動車検査証(車検証)が公付される。「—証」「ユーザー—」
しょるい‐そうけん【書類送検】
[名](スル)犯罪容疑者の身柄を拘束することなく、事件に関する調書だけを検察庁に送ること。「容疑者を—する」
しん‐けん【新検】
太閤検地を古検というのに対して、慶長・元和(1596〜1624)以後の検地。また、享保11年(1726)「新田検地条目」制定後は、それ以後の検地。
じっ‐けん【実検】
[名](スル)ある事柄が事実かどうか、また本物かどうかを実地に調べること。「首—」
じゅ‐けん【受検】
[名](スル)検査・検定を受けること。
じゅん‐けん【巡検】
[名](スル)見回って調べること。「消灯時に宿舎内を—する」
じん‐せいけん【腎生検】
生体に細い針を刺して腎臓の組織を少量採取し、顕微鏡で状態を調べる検査法。