ぞうせんぞうき‐とうけい【造船造機統計】
船舶や船舶用機関等の製造に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が造船造機統計調査を行って作成する。 [補説]鉱工業指数・鉱工業生産指数・国民経済計算・産業連関表の作成や、業界団...
ぞく‐ぎいん【族議員】
ある特定の政策部門に関心と知識があり、政策の立案と実施に強い影響力をもつ議員。また、その議員グループ。関係する省庁や業界と結託して動くこともある。道路族(建設族)、郵政族、農林族、国防族、文教族など。
タイアップ‐アド【tie-up ad】
相乗り広告。同じ業界や異業種の企業が共同で行う広告。
タイクーン【tycoon】
主に実業界での大物・実力者。日本語の大君(たいくん)(徳川将軍のこと)から。
たいしつ‐かいぜん【体質改善】
1 食事・運動・服薬などの方法によって、体の性質を変えること。 2 人事・機構・運営方針などを改めることによって、従来の弊害を取り除いたり、新しい状況に対応できる性質の組織に変えたりすること。「...
たからかなばんか【高らかな挽歌】
高井有一の長編小説。平成11年(1999)刊行。日本の高度成長期、衰退しつつある映画産業の世界を舞台に、業界人たちの夢と挫折を描く。
たこ‐つぼ【蛸壺】
1 海底に沈め、蛸が入るのを待って引き上げる素焼きの壺。《季 夏》 2 戦場で、兵士一人が隠れるために掘った穴。 3 自分だけ、または仲間内だけの狭い世界に閉じこもっていて、外部に目を向けないこ...
タバコ‐モーメント
1990年代後半、米国のタバコ業界が、喫煙による健康被害の賠償責任を問われた裁判で、巨額の和解金の支払いに応じたことをさす。各州政府が複数の大手タバコ会社に対し、喫煙による病気の医療費として支出...
たば・ねる【束ねる】
[動ナ下一][文]たば・ぬ[ナ下二] 1 細長いものなどを一つにまとめてくくる。たばにする。「稲を—・ねる」「紙を—・ねる」 2 組織などをまとめてとりしきる。「業界を—・ねる」
だいにちほうぎんこう‐きょうかい【第二地方銀行協会】
第二地方銀行を会員とする業界団体。昭和20年(1945)、無尽会社を会員とする社団法人全国無尽協会として発足。社団法人全国相互銀行協会を経て、平成元年(1989)、社団法人第二地方銀行協会に改称...