じょう‐ごう【定業】
仏語。 1 前世から定まっている善悪の業報(ごうほう)。決定業(けつじょうごう)。 2 念仏四業の一。座禅によって精神を集中し、仏を観ずること。
じょう‐ごう【成業】
1 学業などをなしとげること。せいぎょう。 2 律令制で、大学寮の学生がその課程を終え、試験に合格すること。得業。
じょう‐ごう【浄業】
仏語。 1 清浄な正業。善業。 2 浄土往生のための正業、すなわち念仏。
じょうじょう‐きぎょう【上場企業】
⇒上場会社
じょうほう‐さんぎょう【情報産業】
情報の収集・加工処理・検索・提供などを業務とする産業の総称。広義には出版・新聞・放送・広告を含むが、一般的にはコンピューター関連産業をいう。
じょうみゃく‐さんぎょう【静脈産業】
生産・消費活動から排出・廃棄される不要物を回収し、再生利用・再資源化したり適正に処分したりする産業。動物の循環系で老廃物や二酸化炭素を回収する静脈になぞらえたもの。→動脈産業
じょうようがた‐はけんじぎょう【常用型派遣事業】
常用型派遣を業として行うこと。派遣会社が常時雇用する労働者を他社に派遣し就業させる形態をとる。
じょ‐ごう【助業】
仏語。正行(しょうぎょう)のうち、称名(正定業)を除いた他の行(ぎょう)をいう。⇔正業(しょうごう)。
じんざいはけん‐ぎょう【人材派遣業】
⇒労働者派遣事業
すいさん‐かこうぎょう【水産加工業】
水産物を原料または材料として、食品・飼料・肥料・油脂・水産皮革などを生産する産業。