いぎょう【偉業】
[共通する意味] ★見事な事業。[英] a great achievement[使い方]〔大業〕▽国家統一の大業▽大業をなしとげる〔偉業〕▽今世紀最大の偉業▽偉業を達成する〔覇業〕▽古今未曾有(...
かいぎょう【開業】
[共通する意味] ★事業、仕事を始めること。[英] foundation[使い方]〔創業〕スル▽薬問屋を創業する▽会社創業期の苦労話▽創業五十年の老舗〔開業〕スル▽近所に歯科医が開業した▽不動産...
かるわざ【軽業】
[共通する意味] ★人を驚かせるような大胆で奇抜な芸。[英] acrobatics[使い方]〔曲芸〕▽サーカスの曲芸▽曲芸師〔芸当〕▽玉乗りの芸当をする▽犬に芸当を仕込む〔アクロバット〕▽アクロ...
がくぎょう【学業】
[共通する意味] ★知識、技能などを学び、身につけること。[英] learning; study[使い方]〔学習〕スル▽日本の歴史を学習する▽高等学校三年間の学習を終えた▽学習指導要領▽課外学習...
きぎょう【企業】
[共通する意味] ★生産、販売、サービスなどの経済活動を継続して行う組織体。[英] an enterprise[使い分け]【1】「公企業」は、国や地方公共団体が、「私企業」は、民間の組織が経営す...
あんきょらくぎょう【安居楽業】
地位など、今いる環境や状況に心安らかに満足し、自分の仕事を楽しんですること。自分の分ぶんをわきまえて不満をもたず、心安らかに自分のなすべき仕事をすることをいう。また、転じて善政の行われていることのたとえ。世が治まり生活が安定して、みなそれぞれの仕事に励む意から。▽「居きょに安やすんじ、業ぎょうを楽たのしむ」「安居あんきょして業ぎょうを楽たのしむ」と訓読する。
うきくさかぎょう【浮草稼業】
浮き草のようによりどころがなく、一つの場所に落ち着かない職業。
かいてんのじぎょう【回天事業】
天下を一変させるほどの大きな事業。世の中の情勢を変えてしまうほど大きな事業。▽「回天」は天を回転させる意。天下の形勢を一変すること。「回」は「廻」とも書く。
せいとくたいぎょう【盛徳大業】
盛んな徳と大きな事業。▽「盛徳」は高くすぐれた徳。聖人君子の目標とされていたもの。
にんきかぎょう【人気稼業】
芸能人などのように、人気の有る無しによって、稼ぎの多寡が左右される職業。
ご‐いぎょう【呉偉業】
[1609〜1671]中国、明末・清初の詩人。字(あざな)は駿公。号、梅村。明・清朝に仕え、清の国子監祭酒。清朝の代表的詩人で、長編の古詩にすぐれた。また、画家としても有名。
てらさき‐こうぎょう【寺崎広業】
[1866〜1919]日本画家。秋田の生まれ。幼名、忠太郎。別号、天籟散人(てんらいさんじん)など。日本美術院の創設に参加。清新な山水画を多く描いた。
ふじわら‐の‐ためなり【藤原為業】
平安末期の歌人。出家して寂念(じゃくねん)と号し、兄弟の為経(寂超)・頼業(寂然)とともに大原に隠れ住み、大原三寂と称された。歌は「千載集」などにみえる。生没年未詳。
ふじわら‐の‐よりなり【藤原頼業】
平安末期の歌人。出家して寂然(じゃくぜん)と号し、兄弟の為業(寂念)・為経(寂超)とともに大原に隠れ住み、大原三寂と称された。歌集「寂然法師集」「唯心房集」など。生没年未詳。