おまつり‐きぶん【御祭(り)気分】
祭礼のときのような、楽しい気分。また、浮かれてむやみに騒ぎたいという気分。「週末の街を—で歩く」
おも‐しろ・い【面白い】
[形][文]おもしろ・し[ク]《もと、目の前が明るくなる感じをいった語》 1 興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。「何か—・いことはないか」「仕事が—・くなってきた」「この作品は—・く...
かい‐ぜん【快然】
[ト・タル][文][形動タリ]気分がよいさま。楽しい気持ちのさま。「水兵は—と笑みつつ」〈蘆花・不如帰〉 [名・形動ナリ]病気が治ること。快復すること。また、そのさま。「当今の御脳、日を追っ...
かい‐らく【快楽】
心地よく楽しいこと。官能的な欲望の満足によって生じる、快い感情。けらく。「—をむさぼる」 [補説]書名別項。→快楽
かもし‐だ・す【醸し出す】
[動サ五(四)]ある気分や感じなどを作り出す。「楽しい雰囲気を—・す」
かん‐かい【歓会】
会ってよろこびを交わすこと。また、楽しい会合。「今宵の—も中々に忘られぬ思寝の涙なるべし」〈樗牛・滝口入道〉
かん‐く【甘苦】
1 あまいことと、にがいこと。 2 楽しいことと、苦しいこと。苦楽。「—を共にする」
かん‐ご【歓語】
楽しい語らい。歓談。「笑い声と歌声と—の声が沸き返り」〈谷崎・少将滋幹の母〉
かん‐らく【歓楽/懽楽】
[名](スル) 1 ㋐喜び楽しむこと。「これまで覚えたことのない淡い、地味な—を覚えた」〈鴎外・雁〉 ㋑物質的な欲望を満足させて楽しい思いをすること。「—の巷(ちまた)」 2 ぜいたくに暮らすこ...
きょう‐ざまし【興醒まし】
[名・形動]楽しい気分や興味をそぐこと。また、そのようにするものや、そのさま。「ここで金の話を出すのは全く—だ」