し‐しん【四箴】
1 《「礼記」曲礼上から》人として守るべき4種の戒め。増長しないこと、欲望を野放しにしないこと、要求は過度にわたらないこと、楽しみを追いすぎないこと。 2 宋の程頤(ていい)が書いた四つの戒めの...
しちじゅうご‐にち【七十五日】
1 俗に、うわさが消えないという日数。「人のうわさも—」 2 俗に、初物を食べると長生きするという日数。「茄子の初生(はつなり)を目籠に入れて売り来たるを—の齢(よわひ)これ楽しみの」〈浮・永代...
しゅ‐み【趣味】
1 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。「—は読書です」「—と実益を兼ねる」「多—」 2 どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向。...
しょう【賞】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]めでる ほめる [学習漢字]5年 1 功績・善行などをほめる。「賞賛・賞辞・賞揚/激賞・推賞・嘆賞・信賞必罰」 2 功績・善行などに対して与えられる金品...
ジガー‐バー【jigger bar】
1.5オンス入りのウイスキーグラス(ジガー)で、ウイスキーをじっくり楽しみながら飲むバー。
じ‐ひ【慈悲】
1 《「慈」は、梵maitrī「悲」は、梵karuṇāの訳》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が人々をあわれみ、楽しみを与え、苦しみを取り除くこと。 2 いつくしみ、あわれむこと。なさけ。
ジャム‐セッション【jam session】
ジャズの演奏家たちが集まって、自分たちの楽しみのために行う即興的な演奏。ジャム。
じゅゆう‐しん【受用身】
仏語。仏の三身の一。悟りによって得た法を自ら楽しみ、また、他の人々にその法を施し楽しませる仏身。前者を自受用身、後者を他受用身という。
すい‐きょう【酔興/粋興】
[名・形動] 1 「酔狂1」に同じ。「人間は何の—でこんな腐ったものを飲むのかわからないが」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 (酔興)酒に酔って楽しみ興じること。
すえ‐ずえ【末末】
1 時間的に先のほう。行く末。さきざき。将来。副詞的にも用いる。「—楽しみな少年」 2 子孫。後裔(こうえい)。「—に語り伝える」 3 空間的に先のほう。先端。「葉の—が色づく」 4 一族の中で...