ベンハム‐の‐こま【ベンハムの独楽】
19世紀末の英国人ベンハムが考案した、錯視を生じさせるこま。上面を白と黒のみで塗り分けたこまを回すと、赤や青などの色がついて見える。
ほう‐がく【邦楽】
1 洋楽に対して、日本の伝統的スタイルに基づく音楽の総称。雅楽・声明(しょうみょう)・平曲・能楽・三味線音楽・箏曲(そうきょく)・琵琶楽・尺八楽・民謡など。和楽。日本音楽。⇔洋楽。 2 狭義には...
ほう‐らく【放楽】
「ほうらく(法楽)3」に同じ。「何でも一つ視て—をしよう」〈二葉亭訳・あひゞき〉
ほう‐らく【法楽】
1 仏法を味わって楽しみを生じること。また、仏の教えを信受する喜び。釈迦が悟りを開いたのち1週間、自分の悟った法を回想して楽しんだことが原義。 2 経を読誦(どくじゅ)したり、楽を奏し舞をまった...
ぼっかい‐がく【渤海楽】
奈良時代に渤海国から伝来した楽舞。平安初期に高麗楽(こまがく)に編入された。「綾切(あやぎり)」「古鳥蘇(ことりそ)」などがこの系統とされる。
ポピュラー‐おんがく【ポピュラー音楽】
⇒ポピュラーミュージック
ばんざいらく【万歳楽】
⇒まんざいらく(万歳楽)
まんざいらく【万歳楽】
雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の中曲。舞は四人または六人の文(ぶん)の舞。唐の則天武后の作とも、隋の煬帝(ようだい)の作ともいい、めでたい曲とされている。鳥歌万歳楽。ばんざいらく。
まんじゅうらく【万秋楽】
雅楽。唐楽。盤渉(ばんしき)調で新楽の大曲。林邑(りんゆう)楽の一。舞は六人または四人の文(ぶん)の舞。番舞(つがいまい)は地久(ちきゅう)。まんじゅらく。
まんじゅらく【万秋楽】
⇒まんじゅうらく(万秋楽)