おんな‐どうらく【女道楽】
女性との色事にふけること。女遊び。
かいせんらく【海仙楽】
雅楽の曲名。船楽として作られたといわれ、舞はない。海青楽(かいせいらく)。
かい‐らく【偕楽】
《「孟子」梁恵王上から》衆人とともに楽しむこと。
かい‐らく【快楽】
心地よく楽しいこと。官能的な欲望の満足によって生じる、快い感情。けらく。「—をむさぼる」 [補説]書名別項。→快楽
かいらく【快楽】
《原題、(イタリア)Il Piacere》イタリアの詩人・小説家・劇作家、ダヌンツィオの長編小説。1889年刊行。「罪なき者」(1892年刊)「死の勝利」(1894年刊)とあわせ、「薔薇の小説」...
かぐのおんがく【家具の音楽】
《原題、(フランス)Musique d'ameublement》サティの室内楽曲。全3曲。1920年作曲。家具のように日常生活に溶け込む音楽を志向した作品。現在のバックグラウンドミュージックやア...
かぐら【神楽】
《「かみくら(神座)」の音変化》 1 神をまつるために奏する舞楽。宮中の神事芸能で、先行の琴歌神宴(きんかしんえん)などに、石清水八幡(いわしみずはちまん)などの民間の神遊びを取り込み、平安時代...
かしこどころ‐みかぐら【賢所御神楽】
宮中の祭りの一。毎年12月中旬、賢所の前庭で行われる神楽。
かつら‐ぶんらく【桂文楽】
[1892〜1971]落語家。8世。東京の生まれ。本名、並河益義。「明烏(あけがらす)」「船徳」などを得意とし、名人とうたわれた。
かとうらく【裹頭楽】
雅楽の舞曲。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の中曲。四人舞。古くは天皇・皇太子の冠礼に奏したが、現在はほとんど行われない。