かふうらく【夏風楽】
「春庭楽(しゅんでいらく)」の異称。
かぶき‐おんがく【歌舞伎音楽】
歌舞伎に用いられる音楽。三味線・唄・鳴り物からなる。舞踊の伴奏としての所作音楽と、舞台の効果音楽としての下座音楽とがある。
からく【可楽】
⇒三笑亭可楽(さんしょうていからく)
カルナータカ‐おんがく【カルナータカ音楽】
《(梵)karnātaka Saṃgīta》インド伝統音楽の二大潮流の一つ。13世紀初頭にイスラム王朝がデリーに成立し、このころから北インドのヒンドゥスターニー音楽と、より純粋にインド古来の特性...
かん‐がく【管楽】
管楽器で演奏する音楽。吹奏楽。
かんげん‐がく【管弦楽】
洋楽で、種々の管楽器・弦楽器・打楽器の組み合わせによる大規模な合奏。また、その楽曲。オーケストラ。
かんげん‐ぶがく【管弦舞楽】
舞楽で、演奏に管楽器と打楽器のほか、琵琶・箏(そう)などの弦楽器を加えた演出様式。
かんすいらく【酣酔楽】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(こまいちこつ)調の中曲。元来は舞曲であったが、近世になって舞も楽も廃絶。
カントリー‐おんがく【カントリー音楽】
⇒カントリー‐アンド‐ウエスタン
かん‐らく【歓楽/懽楽】
[名](スル) 1 ㋐喜び楽しむこと。「これまで覚えたことのない淡い、地味な—を覚えた」〈鴎外・雁〉 ㋑物質的な欲望を満足させて楽しい思いをすること。「—の巷(ちまた)」 2 ぜいたくに暮らすこ...