ア‐カプリッチョ【(イタリア)a capriccio】
音楽で、発想標語の一。形式や拍子にとらわれず、自在に、の意。
ア‐カペラ【(イタリア)a cappella】
《礼拝堂ふうに、の意》楽器の伴奏を伴わない合唱曲。また、その様式。パレストリーナなどの宗教的合唱曲など。転じて、無伴奏で歌うこと。無伴奏の合唱、独唱の意でも用いられる。
あか‐らく【赤楽】
楽焼(らくや)きの一。素地に酸化鉄の粘土を塗って赤色をつけ、透明の釉(うわぐすり)をかけて焼いたもの。古くは、赤土に白釉(はくゆう)をかけて焼いた。
あ‐が‐ほとけ【吾が仏】
1 自分が信仰する仏。念持仏(ねんじぶつ)。「—顔くらべせよ極楽の面(おもて)おこしは我のみぞせむ」〈仲文集〉 2 自分の信頼し敬っている人や僧に呼びかける語。「—(=横河僧都)京に出で給はばこ...
アガワ‐けいこく【アガワ渓谷】
《Agawa Canyon》カナダ、オンタリオ州北東部にある渓谷。スペリオル湖に注ぐアガワ川が刻んだ深い谷で、スーセントマリーとハーストを結ぶ鉄道が通る。紅葉や雪景色を楽しめる観光列車が有名。
あきに【秋に】
《原題、(ノルウェー)Im Herbst》グリーグの管弦楽曲。1866年作曲、1888年改訂。歌曲集「九つのロマンスと歌」の第1集第4曲である「秋のあらし」を、演奏会用序曲に編曲した作品。
あき‐の‐しらべ【秋の調べ】
秋にふさわしい雅楽の調子。平調(ひょうじょう)。「—は弾(ひ)くものこそあなれ」〈宇津保・内侍督〉
あきら・める【明らめる】
[動マ下一][文]あきら・む[マ下二] 1 事情や理由を明らかにする。はっきりさせる。「自ら真相を—・めるというには至らずして」〈二葉亭・浮雲〉 2 心を明るく楽しくする。気持ちを晴れやかにする...
アクアビクス
《(和)aquabics》水中運動法の一種。音楽に合わせて水中でいろいろなスタイルで泳いだり、身体を動かして全身を鍛えるもの。
あくしゅ‐かい【握手会】
主にアイドル・タレントなどが、ファンを集めて次々と握手に応じるイベント。書籍や音楽CDなどの販促やファンサービスの一環として行われる。