りゃく【略】
[音]リャク(呉)(漢) [訓]ほぼ [学習漢字]5年 1 領土を経営する。「経略」 2 筋道を立てた計画。「英略・機略・計略・才略・策略・商略・政略・戦略・知略・武略・謀略」 3 他の領分に踏...
りゃく‐し【略史】
歴史の概略を簡単に述べたもの。
りゃく‐ひょう【略表】
概略だけを示した簡単な表。
りゃく‐ふ【略譜】
1 概略だけを記した簡単な系譜。「徳川家の—」 2 五線譜に対し、数字などで表した簡単な楽譜。⇔本譜。
りゅう‐たい【留滞】
[名](スル)同じ所にとどまること。また、同じ状態のままで進展しないこと。停滞。滞留。「唯毎戸に—して」〈福沢・文明論之概略〉
れい‐ぞく【隷属】
[名](スル) 1 他の支配を受けて、その言いなりになること。隷従。「本国に—する植民地」 2 てした。配下。部下。「天下の武士皆其—にあらざるはなし」〈福沢・文明論之概略〉
ろう‐へい【陋弊】
悪い風習。悪弊。陋習。「終に此—を免かるるを得ず」〈福沢・文明論之概略〉
ろう‐よう【老幼】
老人と幼児。「士族の名ある者は—を問わず」〈福沢・文明論之概略〉