がいねん‐どけい【概年時計】
⇒体内カレンダー
がいねん‐ほうがく【概念法学】
制定法の無欠陥性と論理的完結性とを仮定し、法令の条文を忠実に検討し、法概念の体系を形式論理によって構成することを法学の任務とする立場。19世紀後半から20世紀初頭にかけて欧州で主流であった法学傾...
がいねん‐リズム【概年リズム】
⇒体内カレンダー
がいねん‐ろん【概念論】
中世スコラ学における普遍をめぐる実念論と唯名論の論争を調停する立場。普遍は、個物を貫いている共通の本質が心に思い浮かべられて形成された概念であると主張された。代表者はアベラール。
がい‐ひょう【概評】
[名](スル)だいたいのところを大まかにとらえた批評。おおよその批評。「展示作品について—する」
がい‐ぼう【概貌】
だいたいのありさま。概要。「事件の—を説明する」
がい‐よう【概容】
大体の内容。あらまし。「話の—をつかむ」
がい‐よう【概要】
全体の要点をとりまとめたもの。大要。あらまし。「事件の—」
がい‐らん【概覧】
[名](スル)全体をざっと見ること。「税制に関する要点だけ—する」
がい‐りゃく【概略】
おおよその内容。あらまし。大略。概要。「調査の—」「—次の通り」