てんもく‐ざや【天目鞘】
槍(やり)の鞘(さや)で、天目茶碗をふせたような形をしたもの。
デカスロン【decathlon】
《ギリシャdeka(10)+athlon(競技の賞品)から》陸上の十種競技。1日目は100メートル走、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400メートル走、2日目は100メートル障害、円盤投げ、棒...
でんがく‐ざし【田楽刺(し)】
田楽豆腐のように、槍などでまん中を刺しつらぬくこと。いもざし。
とうせい‐ぐそく【当世具足】
室町末期以降、戦国時代に多く用いられた鎧(よろい)の一様式。槍や飛び道具から身を守るため、従来の胴丸を鉄板製とし、全身を覆うための籠手(こて)・脛(すね)当てなどの小具足を付加したもの。旧来の具...
とうてき‐きょうぎ【投擲競技】
陸上競技で、砲丸投げ・円盤投げ・槍投げ・ハンマー投げの総称。
とだ‐りゅう【富田流】
1 剣道の一派。越前朝倉氏の家臣、富田九郎左衛門長家を祖とする。 2 槍術(そうじゅつ)の一派。越前朝倉氏の家臣、富田牛生(とだごせい)を祖とする。
とら‐の‐かわ【虎の皮】
虎の毛皮。敷物や、太刀・槍(やり)の鞘(さや)の素材とする。
とり‐げ【鳥毛】
1 鳥の羽毛。 2 指物(さしもの)の竿(さお)の先や槍の鞘(さや)などを羽毛で飾ったもの。大名行列などで、先頭の者がこれを振って威勢を示した。
とりげ‐ざや【鳥毛鞘】
鳥毛を装飾としてつけた槍の鞘(さや)。
とりげ‐の‐やり【鳥毛の槍】
鳥毛鞘(ざや)の槍。とりげやり。