れん‐こん【漣痕】
水や空気の流れによって堆積物の表面につくられる規則的な波状模様。砂浜、砂丘、海底などに形成される。リップルマーク。砂紋。→化石漣痕
れん‐ぜん【連銭】
《「れんせん」とも》銭(ぜに)を並べた形の文様や紋所。
レンヌ【Rennes】
フランス西部、ブルターニュ地方の地方政府所在地。イル‐エ‐ビレーヌ県の県都でもある。ブルターニュ半島の東部、レンヌ盆地のイル川とビレーヌ川の合流点に位置する。紀元前よりケルト系民族の定住地があり...
れん‐ぷ【臉譜】
《「臉」は顔の意》京劇など中国古典劇の化粧法で、俳優の顔に施す隈取(くまど)り。仮面から脱化して、清朝末期に現在の様式が完成。異なった彩色により、その人物の性格を示す。けんぷ。
れんもん‐きょう【蓮門教】
明治初期に成立した新宗教。教祖は島村みつ。法華神道系で、「事の妙法様」を信仰。御神水を用いた病気治療で、一時多くの信者を得たが、布教法が新聞で批判を受けたりして明治末には急激に衰退し、やがて消滅した。
レンレンワン【人人網】
中国の大手SNS。同国で利用が規制されているフェースブックと同様、実名登録制を採用。2005年に清華大学の卒業生向けサービスとして始まった。
レーウェンブルク‐じょう【レーウェンブルク城】
《Löwenburg》ドイツ中部、ヘッセン州の都市、カッセルのウィルヘルムスヘーエ丘陵公園にある城。18世紀末に中世スコットランドの城を模倣し、ネオゴシック様式で建造された。意図的に廃墟風に造ら...
レーゲンスブルク【Regensburg】
ドイツ南東部、バイエルン州の都市。ドナウ川と支流レーゲン川の合流地点に位置し、古代ローマ時代から水運の要衝となり、特に12世紀から13世紀にかけて、交通と交易の中心地として栄えた。ドナウ川南岸の...
レーゲンスブルク‐だいせいどう【レーゲンスブルク大聖堂】
《Regensburger Dom》ドイツ南東部、バイエルン州の都市、レーゲンスブルクの旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。1275年に着工。1869年に尖塔も含めてすべてが完成。旧市街にある他の...
レース【lace】
糸で網目状の透かし模様を編み、布状にしたもの。また、布地に刺繍(ししゅう)などで透かし模様を施したもの。《季 夏》