インサイチュ‐ハイブリダイゼーション【in situ hybridization】
生体内の組織や細胞内(in situ(インサイチュ))で特定の核酸の分布や量を検出する手法。対象となるDNAやRNAの塩基配列に相補的な関係にある塩基対に放射性同位体や蛍光体などの標識を組み込み...
イーパブ【epirb】
《emergency position indicating radio beaconの頭文字から》非常用位置表示無線標識。ヨットや漁船などが、事故や暴風雨にあうなどの緊急事態に使用するSOS発...
ウエスタンブロット‐ほう【ウエスタンブロット法】
《Western blot technique》抗原をゲル電気泳動法で展開したのち、標識化した抗体を結合させて抗原の検出を行う方法。HIVの確定検査に使われる。
うま‐じるし【馬印/馬標】
戦陣で用いた標識の一。大将の乗馬の側に立てて、その所在を示す目印としたもの。
エッチディー‐マップ【HDマップ】
《high-definition map》自動運転や先進運転支援システム(ADAS(エーダス))などに用いられる高精度三次元地図データ。信号や標識、建物の情報や車線ごとの道路情報をもつ。GNSS...
エヌ‐ディー‐ビー【NDB】
《non-directional radio beacon》無指向性無線標識。無指向性電波を発して航空機に飛行方向と着陸位置を知らせる装置。
エー‐ディー‐エフ【ADF】
《automatic direction finder》自動方向探知器。航空機に搭載され、航路に設けられた地上のNDB(無指向性無線標識)からの電波を受信して正しい方向を探知する。
おうだん‐ほどう【横断歩道】
車道を横断する歩行者のために、道路標識や道路標示で歩行範囲を定めてある道路区域。
おうらいきけん‐ざい【往来危険罪】
線路や標識の破壊、置き石などで列車の運行に危険を生じさせる罪。また、灯台や浮標の損壊などで船舶の航行に危険を生じさせる罪。刑法第125条が禁じ、2年以上の有期懲役に処せられる。
お‐はけ
祭りのとき、頭屋(とうや)の家の前に立てる標識。普通は、青竹の先に御幣や神符をつける。近畿から中国・北陸にかけて広く行われる。