ひょうじゅん‐ようえき【標準溶液】
⇒標準液
ひょうじゅん‐りろん【標準理論】
⇒標準模型
ひょうじゅん‐レンズ【標準レンズ】
写真レンズで、画角が45度を中心に40〜60度のもの。35ミリ判では焦点距離50ミリメートル前後のレンズに相当する。人間の視角に近い。→広角レンズ →望遠レンズ
ひょうじゅん‐わめい【標準和名】
生物の種などの日本語での正式な名称。→学名
ひょう‐せき【標石】
1 目印の石。また、道標に立てた石。「国分寺跡の—」 2 測量で、三角点や水準点に埋設される石。多く花崗岩の角柱が用いられる。
ひょう‐だい【表題/標題】
1 書物の表紙などに記してある題名。 2 講演・演劇・芸術作品などの題。
ひょうだい‐おんがく【標題音楽】
内容を示す題あるいは説明文がつけられ、聴き手を一定の方向に導こうとする楽曲。ベルリオーズの「幻想交響曲」やリストの交響詩など。→絶対音楽
ひょうだい‐きょく【表題曲】
音楽で、アルバムのタイトル(表題)と同名の曲。タイトルチューン。タイトルトラック。
ひょう‐ち【標置】
[名](スル)目印となるように高くかかげること。転じて、気位を高くもつこと。「如何に高く自ら—するとも」〈漱石・吾輩は猫である〉
ひょう‐ちゅう【標柱】
1 目じるしのために立てる柱。 2 測量の際、目標または尺度とするために立てる長い棒。ポール。