ぬい‐もよう【縫(い)模様】
刺繍(ししゅう)をして表した模様。
ぬた‐はだ【觘】
鹿の角の表面にある波のような模様。ぬた。ぬため。
ぬの‐め【布目】
1 布地の縦糸・横糸の織り目。 2 布の織り目のような模様。 3 瓦や陶器で、型抜きしやすくするために型に敷いた布の織り目が残ったもの。陶器では一種の装飾として用いられるようにもなった。
ぬのめ‐がみ【布目紙】
布目模様があらわれるように加工した紙。羅文紙(らもんし)。
ぬのめ‐ぬり【布目塗(り)】
素地(きじ)に漆を塗布した布・紗(しゃ)をあて、上から摩擦して布目を転写し模様をつける漆塗り技法。
ぬれ‐ごと【濡れ事】
1 歌舞伎で、男女が愛情を交わす場面。また、その演出・演技。色模様よりも濃厚で、特に元禄期(1688〜1704)に上方の傾城買(けいせいか)い狂言の中で形成された。 2 情事。色事。
ネイル‐アート【nail art】
つめに小さな人工宝石を飾ったり、模様を描いたり、シールを貼ったりするおしゃれ。付けづめをしたりもする。
ねん‐こう【年縞】
氷河堆積物や湖水堆積物に見られる一年ごとの縞模様。ひとつの層に含まれる物質やその同位体の比などから、過去の自然環境を読み解くことができる。
ねんこう‐たいせきぶつ【年縞堆積物】
氷河や湖底などで、一年ごとの縞(しま)模様(年縞)が見られる堆積物。
ノウス【Knowth】
アイルランドの首都ダブリンの北40キロメートル、ボイン渓谷にある紀元前3000年頃に築かれた石室墓の一。東西から中央の墓室に向けて通路が伸び、外壁の石には渦巻き模様が刻まれている。ニューグレンジ...