あい‐がえし【藍返し】
小紋などの模様のある上から、さらに藍で染め返したもの。
あい‐ずり【藍摺り】
1 藍を用いて、紙や絹布に花鳥などの模様を青くすり出したもの。また、その布製の衣服。あおくさずり。あおずり。 2 「藍絵」に同じ。
あいづ‐ろうそく【会津蝋燭】
会津地方産の蝋燭。上質・純白で、絵模様のあるのが特色。絵蝋燭。
あい‐にく【生憎】
《「あやにく」の音変化》 [形動][文][ナリ]期待や目的にそぐわないさま。都合の悪いさま。「—な空模様」「—ですが、もう売り切れました」 [副]折あしく。ぐあい悪く。「彼を訪ねたが、—留守...
あ‐いろ【文色】
《「あやいろ」の音変化》模様。また、物のようす。多くあとに打消しの語を伴う。文目(あやめ)。「ものの—もわかたないほどに暮れかけたが」〈里見弴・多情仏心〉
青地
a blue ground; a blue background青地に白の水玉模様white polka dots on a blue ground
赤地
〔布地〕red cloth;〔地色〕a red (back)ground赤地に白の縞の入った模様a design of white stripes on a red ground
飽き
weariness; boredom ⇒あきる(飽きる)飽きがくる((人が主語で)) get [grow/become] tired [weary] ((of))/be bored ((with...
朝方
朝方にtoward(s) morning/(early) in the morning昨日の朝方,弱い地震があったThere was a minor earth tremor (early) y...
編み出す
I〔編んで模様などを出す〕セーターにばらの模様を編み出すknit a rose pattern in a sweaterII〔考え出す〕think out; deviseもっと金を手に入れる方法...
もんよう【文様】
[共通する意味] ★織物、染め物、工芸品などの表面に、装飾として施された絵。色、線などで描かれたり、布地として織り出されたりする。[英] a pattern[使い分け]【1】「模様」は、「唐草模...
がら【柄】
[共通する意味] ★織物、染め物、工芸品などの表面に、装飾として施された絵。色、線などで描かれたり、布地として織り出されたりする。[英] a pattern[使い分け]【1】「模様」は、「唐草模...
もよう【模様】
[共通する意味] ★織物、染め物、工芸品などの表面に、装飾として施された絵。色、線などで描かれたり、布地として織り出されたりする。[英] a pattern[使い分け]【1】「模様」は、「唐草模...
じょうせい【情勢】
[共通する意味] ★物事のその時々のさま。[英] the state; the situation[使い方]〔様子〕▽しばらく様子を見よう▽隣家の様子を探る〔状態〕▽病人は寝たきりの状態だ▽今か...
ようす【様子】
[共通する意味] ★物事のその時々のさま。[英] the state; the situation[使い方]〔様子〕▽しばらく様子を見よう▽隣家の様子を探る〔状態〕▽病人は寝たきりの状態だ▽今か...
くんしひょうへん【君子豹変】
君子が過ちを改めて善に移るのは、ひょうの皮のまだら模様のように非常にはっきりしているということ。転じて、現在では主張や態度が急にがらりと変わることをいう。また、その無節操ぶりを非難する語。▽「君子」は教養や徳の高い立派な人。人格者。「豹変」は季節によってひょうのまだら模様が美しくなることから、主張や態度などが急に変わること。
ちょうぶんこくる【雕文刻鏤】
器などに細工をして飾ること。転じて、文章の細部を工夫し飾ること。▽「雕文」は模様を彫刻すること。「刻鏤」は彫りつけること。「刻」は木に彫りつける、「鏤」は金属に彫りつける意。「雕」は「彫」とも書く。
りゅうしょうほうし【竜章鳳姿】
伝説上の霊獣・霊鳥である竜や鳳凰ほうおうのように、威厳に満ちた立派な容姿。本来の意味は、竜のように勇壮で、おおとりのように気高い姿をしていること。内面の充実が外面に現れたすぐれた風采ふうさいをいう。▽「章」は模様。「竜」「鳳」は、ともに想像上のめでたい動物。「竜」は「りょう」とも読む。
きくち‐せいし【菊池正士】
[1902〜1974]実験物理学者。東京の生まれ。菊池大麓(だいろく)の四男。大阪大学教授。雲母を用いた電子線回折を研究し、菊池線・菊池帯などの菊池図形とよばれる回折模様を発見。ドイツ留学後、大...
こう‐う【項羽】
[前232〜前202]中国、秦末の武将。宿遷(江蘇省)の人。名は籍。叔父項梁とともに兵を挙げ、漢の高祖(劉邦)と協力して秦を倒し、楚王となった。のち、劉邦と天下を争うが、垓下(がいか)の戦いに...
しろやま‐さぶろう【城山三郎】
[1927〜2007]小説家。愛知の生まれ。本名、杉浦英一。経済学の知識を生かし、企業の内部や組織の裏面の人間模様を鮮やかに描き、企業小説の大ブームを巻き起こした。伝記小説も手がけ、映像化された...
パガニーニ
《Niccolò Paganini》[1782〜1840]イタリアのバイオリン奏者・作曲家。ロマン主義音楽の名人芸的演奏の先駆者で、その技巧は秘術的とさえいわれた。作品にバイオリン曲「二十四の...
みやざき‐ゆうぜんさい【宮崎友禅斎】
江戸中期の京都の絵師。尾形光琳の画風を学び、模様染めの下絵を描いた。友禅染の創始者といわれる。生没年未詳。宮崎友禅。