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君子豹変の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

君子が過ちを改めて善に移るのは、ひょうの皮のまだら模様のように非常にはっきりしているということ。転じて、現在では主張や態度が急にがらりと変わることをいう。また、その無節操ぶりを非難する語。▽「君子」は教養や徳の高い立派な人。人格者。「豹変」は季節によってひょうのまだら模様が美しくなることから、主張や態度などが急に変わること。
出典
『易経えききょう』革かく
句例
君子豹変して与党となる
用例
一番彼等が機関となって兎も角も議院に出た上では翻然旗色を替えて君子豹変と出かくる積りで承知したで有ろうが、<福地桜痴・増訂もしや草紙>
類語
大人虎変たいじんこへん
対義語
小人革面しょうじんかくめん
活用形
〈―スル〉

君子豹変の解説 - 学研 四字辞典熟語

君子は潔く過ちを改めるということ。転じて、人が態度や意見を急にがらりと変えること。
注記
「君子」は、教養や徳の高い人、人格者のこと。「豹変」は、豹の体の毛のまだら模様が鮮やかに変化するさま。もともとはいい意味で用いられたが、現在では俗に、無節操のたとえとして悪い意味で用いられることが多い。出典の「君子くんしは豹変ひょうへんす、小人しょうじんは面おもてを革あらたむ」による。
出典
『易経えききょう』革かく
用例
僕はパリにいたときから、中田教授の説には必ずしも賛成しなかったんだが、いまにあの人、帰って来れば必ず変ると思う。君子は必ず豹変するからね。〈横光利一・旅愁〉

君子豹変の解説 - 小学館 大辞泉