フィッシュ‐ナイフ【fish knife】
魚料理用の食卓用ナイフ。ステーキナイフより刃が薄く、先に反りをつけたり、くびれた形に切り込んだり、刃の峰や柄に彫り模様をつけたりするなどの特徴がある。
ふう‐こう【風候】
1 風の吹くようす。風模様。 2 風向きをみる道具。風見(かざみ)。 3 気候。時候。
ふうつう‐がすり【風通絣】
風通織りの手法で絣模様を織り出した織物。着尺・座布団地などに用いる。
ふう‐もん【風紋】
風によって砂地の表面にできる模様。 [補説]書名別項。→風紋
フェアアイル‐セーター【Fair Isle sweater】
英国スコットランドのフェア島を原産とする手編みセーター。素朴な幾何学模様が特徴。
フォー‐フィニッシュ【faux finish】
《fauxは人造・模造の意》壁や家具などの塗装法の一。木目や大理石などの模様を実物そっくりに描くもの。疑似塗装。
ふき‐え【吹(き)絵】
地紙の上に種々の形に切り抜いた型紙を置き、その上方から絵の具や墨などを含ませた筆に強く息を吹きかけて飛沫を散らし、型紙を取り去って絵や模様を表すもの。
ふ‐きそく【不規則】
[名・形動]規則正しくないこと。また、そのさま。「—な水玉模様」「食事が—になる」
ふじ‐むすめ【藤娘】
大津絵の画題の一。塗り笠をかぶり、藤の花模様の着物を着て藤の枝を肩にした娘を描くもの。
歌舞伎舞踊。長唄。勝井源八作詞、4世杵屋六三郎作曲。五変化舞踊「歌へすがへす余波大津絵(かえすがえすお...
ふすべ‐がわ【燻べ革】
松葉の煙でいぶして白く模様を表した革。また、わらの煙でいぶして茶褐色にした鹿革。くすべがわ。