よこ‐みつ【横褌】
相撲で、まわしを締めたとき、体の両横にくる部分。
よこ‐むき【横向き】
横の方を向くこと。「—に座る」
よこ‐め【横目】
1 顔の向きを変えず目だけで横の方を見ること。また、その目つき。「—でにらむ」 2 (「…を横目に」の形で)ちょっと見るだけで、かかわろうとしないこと。「騒動を—に通りすぎる」 3 木目や紙の目...
よこめ‐おうぎ【横目扇】
木目が斜めになっている板を用いた板扇。
よこ‐めし【横飯】
西洋料理のこと。洋食。
よこ‐めつけ【横目付】
室町時代から安土桃山時代にかけての武家の職名。将士の行動の監察や論功行賞などをつかさどった。よこめ。→目付
よこめ‐づかい【横目遣い】
目だけ動かして横を見ること。また、流し目を使うこと。
よこ‐もじ【横文字】
1 横に書きつづる文字。西洋文字・梵字(ぼんじ)・アラビア文字など。特に、西洋文字をいう。 2 西洋語。また、その文章。「—に強い」
よこ‐もの【横物】
横に長い形のもの。特に、横に長くかかれた書画や、それを表装した軸物や額。
よこ‐や【横矢】
1 城の出し塀の側面に設けた矢狭間(やざま)。横矢狭間。 2 敵の側面から矢を射ること。また、その矢。「—に射白まされ」〈太平記・一七〉