しゅ‐ばつ【主伐】
伐採期に達した樹木を切ること。
しょう‐ぜん【蕭然】
［ト・タル］［文］［形動タリ］もの寂しいさま。「万山の樹木枝を震うの音か、—たる音山谷に起こり」〈蘆花・自然と人生〉
しょく‐じゅ【植樹】
［名］(スル)樹木を植えること。「誕生記念に—する」「—祭」
しょくぶつ‐いたい【植物遺体】
堆積物中や遺跡などから発見・出土される、過去の植物の種・葉・樹木片などのこと。→動物遺体
しょくぶつ‐すうはい【植物崇拝】
特定の樹木・森・草などに霊が宿っていると信じ、これを信仰・崇拝すること。また、その祭儀。
し‐よう【枝葉】
１ 樹木の枝と葉。えだは。 ２ 物事の本質にかかわりのない部分。主要でない部分。「—の問題にこだわる」
しん‐ざい【心材】
樹木の材の中心に近い、濃い色の部分。辺材に比べて堅い。赤身(あかみ)。
しん‐しん【森森】
［ト・タル］［文］［形動タリ］ １ 樹木が高く生い茂っているさま。「大樹—と空に茂り」〈木下尚江・良人の自白〉 ２ 「深深(しんしん)1」に同じ。「寝静まった感じであたりは—としていた」〈志賀・...
しん‐じゅ【新樹】
若葉が芽吹いてみずみずしい緑色をしている樹木。新緑の樹木。《季 夏》「星屑(ほしくづ)や鬱然として夜の—／草城」
しん‐ぜん【森然】
［ト・タル］［文］［形動タリ］ １ 樹木のこんもり茂っているさま。「—たるブナの森」 ２ 多く並び立つさま。「隊伍—たる軍を見る」〈鴎外・ふた夜〉 ３ おごそかであるさま。「星という星の光のいか...
