じゅ‐かん【樹冠】
樹木の上部の、枝・葉の茂っている部分。
じゅ‐かん【樹幹】
樹木のみき。
じゅかん‐か【樹冠火】
森林火災の一。樹冠が燃え、樹木全体が炎に包まれるもの。スギ、ヒノキ、アカマツなどの針葉樹で起こりやすく、広葉樹林ではあまりみられない。炎の高さは20〜30メートルに達し、勢いも強い。風によって飛...
じゅかん‐か【樹幹火】
森林火災の一。樹木の幹が燃える火災で、針葉樹の老木や空洞になった樹木で起こることが多い。長時間にわたって燃え続け、消火は困難となる。地表火からしばしば発生する。→樹冠火
じゅ‐けい【樹形】
樹木の幹・枝などがつくりだす外形。樹木の種類によってほぼ決まっているが、環境条件により変化がある。
じゅ‐こう【樹高】
樹木の高さ。地面から樹冠の先端までの高さ。
じゅ‐し【樹枝】
樹木のえだ。
じゅ‐しょう【樹梢】
樹木のこずえ。木梢(もくしょう)。「夕日は—をかすめて」〈漱石・草枕〉
じゅ‐しん【樹心】
樹木の幹や枝のしん。
じゅ‐じょう【樹上】
樹木の上。