にしむら‐しげき【西村茂樹】
[1828〜1902]道徳教育家。下総(しもうさ)の生まれ。明六社に参加。また、明治9年(1876)東京修身学社を創設(のち日本弘道会と改称)し、儒教的倫理思想に基づく国民道徳の高揚に努めた。著...
のぶ‐の‐き【化香樹】
ノグルミの別名。
はうちわ‐かえで【羽団扇楓】
ムクロジ科の落葉高木。本州中部以北の山地に自生。葉は円形で9〜11に浅く裂けていて、縁にぎざぎざがある。春、新葉とともに暗紅色の花をつける。名月楓(めいげつかえで)。
はおう‐じゅ【覇王樹】
サボテンの別名。
はな‐かえで【花楓】
1 カエデの花。《季 春》 2 ハナノキの別名。
バンヤン‐じゅ【バンヤン樹】
《banyan》ベンガルボダイジュの別名。バンヤンのき。
ひとつば‐かえで【一葉楓】
ムクロジ科の落葉高木。本州中部地方の深山に自生。葉は倒卵形で、切れ込みはない。5、6月ごろ、淡黄色の花が小枝の先につく。まるばかえで。
びらん‐じゅ【毘蘭樹】
バクチノキの別名。
びんろう‐じゅ【檳榔樹】
ヤシ科の常緑高木。高さ10〜17メートル。幹は直立し、環紋がある。葉は羽状複葉で、幹の頂に集まってつき、その下から枝分かれした柄に雄花と雌花とをつける。果実は楕円形や球形で、黄・橙・白色などに熟...
ふう‐じゅ【風樹】
1 風に吹かれて揺れている木。風木。 2 「風樹の嘆」に同じ。「眺めて居ると—の思いに堪え難いから」〈梅崎・贋の季節〉