そう‐じゅ【叢樹】
むらがって生えている木。
そく‐じゅ【測樹】
樹木の材積・樹齢・生長量などを測定すること。
たい‐じゅ【大樹】
1 大きな木。大木。「寄らば—の陰(かげ)」 2 「大樹将軍」の略。
たら‐じゅ【多羅樹】
ヤシ科の常緑高木。高さ約20メートル。葉は手のひら状の複葉。インドで古くから葉を短冊状に切り、鉄針で経典を書くのに用いた。うちわやし。
てい‐じゅ【庭樹】
庭に植えてある樹木。にわき。
てんじく‐ぼだいじゅ【天竺菩提樹】
クワ科の常緑高木。高さ6〜20メートル。葉は卵円形で先が細長く伸び、花・果実はイチジクに似る。インドの原産で、この木の下で釈迦が悟りを得たといわれる。インド菩提樹。
とう‐かえで【唐楓】
ムクロジ科の落葉高木。葉は浅く三つに裂けており、秋に紅葉。4、5月ごろ、淡黄色の花がつき、翼のある実を結ぶ。中国の原産で、街路樹や庭木にする。
とうこうのき【透光の樹】
高樹のぶ子の恋愛小説。25年ぶりに再会した男女の恋愛を描く。平成11年(1999)刊行。同年、第35回谷崎潤一郎賞受賞。平成16年(2004)映画化。
ときわ‐かえで【常磐楓】
イタヤカエデの別名。
どう‐じゅ【銅樹】
銅イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。