わたり‐ぞめ【渡り初め】
橋の完成を祝って初めてその橋を渡ること。また、その式典。多くは高齢の夫婦、また、3代の夫婦がそろっている一家を先頭にして行う。
わた・る【渡る/渉る】
[動ラ五(四)] 1 間を隔てているものの一方から他方へ越えていく。「浅瀬を歩いて—・る」「橋を—・る」「廊下を—・る」 2 船や飛行機で海外へ行く。また、海外から来る。鳥が繁殖地と越冬地の間を...
わに‐ぐち【鰐口】
1 神社仏閣の堂前に、布を編んだ太い綱とともにつるしてある円形の大きな鈴。中空で下方に横長の裂け目がある。参詣者が綱を振って打ち鳴らす。 2 人の横に広い口をあざけっていう語。「頭の禿げ上がった...
ワームホール【wormhole】
二つの離れた領域を直接結び付けるトンネルのような時空構造。アインシュタインの一般相対性理論における、重力場の方程式の解の一つとして、そのような時空構造が数学的に導かれ、「アインシュタインローゼン...