三年(さんねん)飛(と)ばず鳴(な)かず
《「史記」滑稽伝・淳于髡や、「呂氏春秋」重言などにある、3年間飛ばず鳴かずにいる鳥は、ひとたび飛ぶと天まで上がり、ひとたび鳴けば人を驚かすというたとえから》大いに活躍する機会を待って、長い間じっ...
ざいせい‐しゅつどう【財政出動】
景気の安定・底上げを図る経済政策の一。税金や国債などの財政資金を公共事業などに投資することによって公的需要・総需要を増加させ、国内総生産(GDP)や民間消費などの増加促進を図る。需要の増加による...
しお【潮/汐】
1 月や太陽の引力によって周期的に起こる海面の昇降。うしお。「—が満ちる」「—が引く」 2 海水。また、潮流。海流。「—を汲む」「—が変わる」 3 事をするのによい機会。しおどき。「それを—に席...
しお‐まち【潮待ち】
1 船の航行に適した潮を待つこと。 2 よい時機・機会を待つこと。「うら茶屋ばいりの—もたいぎだから」〈魯文・安愚楽鍋〉
しきり‐なお・す【仕切り直す】
[動サ五(四)] 1 相撲で、両力士の呼吸が合わないために、仕切りをやり直す。 2 物事を最初からやり直す。別の機会に改めて行う。「もう一つの件については後日—・そう」
しさいザドク【司祭ザドク】
《原題、Zadok the Priest》ヘンデルの「ジョージ2世の戴冠式アンセム」の第1曲。単独での演奏機会が多く、英国の歴代国王の戴冠式でも演奏される。また、サッカーのUEFAチャンピオンズ...
し‐そこな・う【仕損なう/為損なう】
[動ワ五(ハ四)]《「しぞこなう」とも》やり方をまちがえて失敗する。また、何かをする機会をのがす。しそんじる。「暗算を—・う」「免許証の更新を—・う」
しちょうかく‐しつ【視聴覚室】
1 学校で、視聴覚教育を行うための教室。視聴覚教室。 2 公共施設や民間施設にある、映写機や音響機器などが備え付けられた部屋。 [補説]1は、パソコンやタブレット端末を使用する機会が増えるなど環...
しっ・する【失する】
[動サ変][文]しっ・す[サ変] 1 なくす。失う。「機会を—・する」「面目を—・する」 2 あるべきものや状態を欠いたりなくしたりする。「礼を—・した態度」「名を—・する」「均衡を—・する」 ...
しつ‐ぎょう【失業】
[名](スル) 1 職を失うこと。失職。「会社が倒産して—する」 2 労働者が労働の能力と意欲とを持ちながら、労働の機会を得ることのできない状態。「潜在—」