鳴(な)かず飛(と)ばず
将来の活躍に備えて行いを控え、機会を待っているさま。また、何の活躍もしないでいるさま。「—の下積み生活」→三年飛ばず鳴かず
なごや‐ぎていしょ【名古屋議定書】
《正称「生物の多様性に関する条約の遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する名古屋議定書」》遺伝資源の利用と公正な利益配分(ABS:access and bene...
にほん‐いくえいかい【日本育英会】
国の育英事業を行った特殊法人。昭和18年(1943)財団法人大日本育英会として設立。昭和19年(1944)日本育英会と名称を変更。経済的理由で就学困難な高等学校以上の優秀な学生・生徒に学資を貸与...
にほんごきょういくすいしん‐ほう【日本語教育推進法】
《「日本語教育の推進に関する法律」の略称》国内および海外における日本語教育の充実を促すための法律。国と地方公共団体が連携して日本語教育の機会を拡充させ、教育水準の維持向上を図ることなどを定めてい...
抜(ぬ)け目(め)がな・い
注意深く、やることに抜けたところがない。また、自分の利益になりそうだと見れば、その機会を逃さない。「万事に—・い」
ネオ【NEO】
ジャスダック証券取引所が平成19年(2007)に開設した新興企業向けの株式市場。平成22年(2010)10月ジャスダック・ヘラクレスと統合。ジャスダックNEO(ネオ)。→新興市場 [補説]NE...
ねら・う【狙う】
[動ワ五(ハ四)] 1 目標に命中させようとして、弓・鉄砲などを構える。照準を定める。また、矢・弾(たま)などを目標物に命中させようとする。「銃で鴨を—・う」「外角低めを—・って投げる」 2 あ...
のが・す【逃す/遁す】
[動サ五(四)] 1 にげさせる。にがす。「捕虜を—・す」 2 つかみそこなう。失する。逸する。「機会を—・す」 3 (動詞の連用形に付いて)…すればできたのに、…しないでしまう意、また、…しそ...
はぐ・れる【逸れる】
[動ラ下一][文]はぐ・る[ラ下二] 1 連れの人を見失って離ればなれになる。「人込みで一行に—・れる」「群れに—・れた子羊」 2 その機会をのがす。「仕事に—・れる」 3 動詞の連用形に付いて...
はず・す【外す】
[動サ五(四)] 1 取り付けたり、掛けたりしていたものを取って離す。「錠を—・す」「受話器を—・す」 2 身につけていたものをとる。「ネクタイを—・す」「胸当てを—・す」 3 取り逃がす。機会...