きかい‐こうがく【機械工学】
機械の開発・設計・製作・運転に関して研究する工学の一分野。基本部門として、材料力学・機械力学・流体力学・熱力学・制御工学などがあり、広い応用部門をもつ。
きかい‐こうぎょう【機械工業】
1 機械およびその部分品を製造する工業。 2 機械を用いて物を生産する工業。→手工業
きかい‐こうりつ【機械効率】
1 機械に与えられたエネルギーと、機械が有効な仕事をするエネルギーとの比。 2 ピストン式内燃機関などで、実際にクランク軸から取り出される正味仕事と、燃焼ガスがシリンダー内で行う図示仕事との比。...
きかいしき‐シャッター【機械式シャッター】
⇒機械シャッター
きかいしき‐どけい【機械式時計】
⇒機械時計
きかい‐シャッター【機械シャッター】
カメラで、露光時間を機械的に制御し、シャッター幕やシャッター羽根の開閉を行う機構。電子シャッターに比べて精度は劣るが、電源を必要としない。機械式シャッター。メカニカルシャッター。
きかいじゅちゅうとうけい‐ちょうさ【機械受注統計調査】
機械製造業者が受注する設備用機械類の受注状況に関する統計調査。設備投資の動向を早期に把握し、経済動向分析するために、内閣府が毎月実施する。
きかい‐せいず【機械製図】
機械およびその部品の構造・形状・寸法などを示した図面。
きかい‐そしき【機械組織】
植物体を強固にし、保持する組織。厚角組織・厚膜組織・繊維組織に分けられる。機械的組織。
きかい‐てき【機械的】
[形動] 1 機械を使って仕事をするさま。 2 機械に関する方面。「採掘作業に—なレベルの問題が生じる」 3 機械が動くように、意思をもたずに決まった動作を行うさま。「—にページをめくる」 4 ...