イーサ【ESA】
《European Space Agency》欧州宇宙機関。欧州各国が共同で宇宙開発を推進するために設立した機関。ESRO(欧州宇宙研究機構)とELDO(欧州ロケット開発機構)とが母体となり、1...
イー‐ディー‐アール‐シー【EDRC】
《Economic and Development Review Committee》経済開発検討委員会。OECD(経済協力開発機構)の下部機関。
ウィントシグナル‐でんたつ【Wntシグナル伝達】
Wnt(ウィント)という糖たんぱく質が作用することで、細胞の増殖や分化を制御するシグナル伝達機構。細胞内において三つのシグナル伝達機構があり、胚発生のほか、がん幹細胞の発生・増殖に関与することが...
ウオーター‐フットプリント【water footprint】
食料や製品の生産から消費までの全過程、あるいは組織・地域において使用される水の総量。ISO(国際標準化機構)が国際規格化に向けた作業を進めている。
うちのうら‐うちゅうくうかんかんそくじょ【内之浦宇宙空間観測所】
鹿児島県肝属(きもつき)郡肝付(きもつき)町にある、科学観測ロケットや科学衛星の打ち上げとそれらの追跡・データ取得などを行う施設。昭和37年(1962)設置。JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開...
うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう‐ほう【宇宙航空研究開発機構法】
《正式名称は「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構法」》宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の名称・目的・業務の範囲などについて規定した法律。ジャクサ法。 [補説]平成14年(2002)...
うちゅう‐はなび【宇宙花火】
平成19年(2007)9月2日夜、打ち上げたロケットから放出されたリチウムが、太陽の光を受けて赤く輝いた現象を花火にたとえたもの。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が各大学と共同で高層大気観測のた...
うらしま
日本の海洋研究開発機構が所有する自律型の深海巡航探査機。平成10年(1998)より開発開始。母船とケーブルで接続されず、搭載した蓄電池または燃料電池を動力源とする。慣性航法および音響による位置検...
ウロン‐さん【ウロン酸】
《uronic acid》糖の酸化により生ずる化合物。動物体内の解毒機構に関与するといわれる。
エイズ‐サーベイランス【AIDS surveillance】
エイズ流行の監視機構。日本では厚生労働省のエイズ動向委員会が患者を認定し、二次感染防止に努めている。