ターナー‐レビュー【Turner Review】
英国の金融サービス機構(FSA)会長ターナー卿が、財務大臣の諮問に対する答申として、2009年3月に提出した報告書。2008年の金融危機を教訓に、再発防止のための規制強化を訴えた。金融機関の自己...
だいがくきじゅん‐きょうかい【大学基準協会】
大学や短期大学などを評価する公益財団法人。各大学が掲げる理念・目的・教育目標の達成度、教育・研究活動の充実度などを、原則として7年周期で評価し、問題点が指摘された場合は、大学に対して改善を求める...
だいがくきょうどうりようきかん‐ほうじん【大学共同利用機関法人】
国立大学法人法の規定により、大学共同利用機関の設置を目的として設立された法人。人間文化研究機構、自然科学研究機構、高エネルギー加速器研究機構、情報・システム研究機構の4組織がある。
だい‐すいりょくはつでん【大水力発電】
ダムなどの大規模な設備を利用して行う水力発電。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、出力が10万キロワット程度以上のものを大水力発電として分類している。
だいち
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した陸域観測技術衛星の愛称。平成18年(2006)から平成23年(2011)まで5年3か月間運用され、全世界650万シーンを撮影。大規模災害の観測・情報提供...
だいち‐さんごう【だいち三号】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した先進光学衛星。陸域観測技術衛星「だいち2号」の後継機。太陽同期準回帰軌道をとり、地表を80センチメートルの分解能で広域観測が可能。また防衛省開発の二波長...
だいち‐にごう【だいち二号】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した陸域観測技術衛星「だいち」の後継機。平成26年(2014)5月にH-ⅡAロケット24号により打ち上げられた。1〜3メートルの分解能で地表を観測。災害状況...
ダイヤモンド‐アンビルセル【diamond anvil cell】
超高圧を発生させる実験装置。天然または人工合成のダイヤモンドを上下に配し、それぞれの先端を一致させて試料を挟み込み、上下から力を加える。ふつう、赤外線レーザーを照射して高温に加熱する機構がある。...
ダウンヒル‐アシストコントロール【downhill assist control】
自動車で急な坂道を降りるとき、自動的にブレーキを制御して一定の低速度を保つ機構。雪道や砂利道などでも、タイヤがロックして滑らないよう制御される。DAC。
ダック【DAC】
《Development Assistance Committee》OECD(経済協力開発機構)の内部委員会の一。先進国が開発途上国に対して行う経済援助の拡大と効率化を目標とし、援助の額と質につ...