ぼうえい‐きせい【防衛機制】
心理学で、不快・欲求不満や葛藤(かっとう)などから無意識に自分を守ろうとして働く適応のしかたのこと。補償・合理化・投射(投影)・昇華などがある。適応機制。防衛機構。
ぼうさい‐かいじょし【防災介助士】
日本ケアフィット共育機構が認定する民間資格。防災の知識や災害時の応急対応、高齢者や障害者に対する介助の方法などを身につけた人に与えられる。
ぼうさい‐し【防災士】
地域の防災意識の啓発、防災力の向上に努め、災害発生時には避難誘導・救助にあたる人。日本防災士機構の認定する民間資格。平成15年(2003)認定開始。
ぼうしん‐そうがんきょう【防振双眼鏡】
手ぶれ補正をする機構を備えた双眼鏡。手などから伝わる振動をセンサーで捉え、可動するレンズまたはプリズムを常に振動と相殺するよう制御し、視界を安定させる。
ボックス‐カメラ【box camera】
箱形カメラ。特に簡単な機構で箱の形をしているカメラをさす。
マイクロ‐すいりょくはつでん【マイクロ水力発電】
小河川・用水路・送水管などを利用した小規模な水力発電の一つ。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、出力が100キロワット程度以下のものをマイクロ水力発電として分類している。
まちかど‐の‐ねんきんそうだんセンター【街角の年金相談センター】
日本年金機構の委託を受けて全国社会保険労務士会連合会が運営する、年金に関する相談窓口。旧社会保険庁の年金相談センターの業務を引き継いだもので、全国27都道府県で51か所に設置され、対面による年金...
マニュアル‐さつえい【マニュアル撮影】
カメラの露出を手動で設定して撮影すること。自動露出調整機構(AE)を用いず、絞り・シャッタースピード・ISO感度などを個別に設定することを指す。マニュアルモード撮影。
マネタリズム【monetarism】
ケインズ経済学に基づく裁量的経済政策に反対し、市場機構の作用に信頼をおき、貨幣増加率の固定化を主張する政策的立場。フリードマンに代表される。
マーシャル‐プラン【Marshall Plan】
第二次大戦後、G=C=マーシャルの提案に基づき、1948年から1951年まで実施された、欧州経済の復興を目的とする援助計画。西欧16か国は受け入れのためOEEC(欧州経済協力機構)を結成したが、...