機嫌(きげん)気褄(きづま)を取(と)・る
《「機嫌を取る」と「褄(つま)を取る」とを掛けて、口調をよくした言葉》機嫌を取る。
きげん‐じょうご【機嫌上戸】
酒に酔うと機嫌よく、陽気になる人。
きげん‐とり【機嫌取り】
人の気に入るような言動をすること。また、その人。ごきげんとり。
きげん‐なおし【機嫌直し】
機嫌の悪いのを直すこと。不愉快な気分を変えること。また、そのためのもの。
機嫌(きげん)を取(と)・る
人の気分を慰めやわらげるようにする。人の気に入るような言動をする。
き‐こう【機巧】
1 巧みな装置。細かい仕組み。からくり。「原子素量の存在、その結合による物質の構成—」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉 2 いろいろと才知をめぐらすこと。「—を弄(ろう)する」
き‐こう【機構】
1 機械などの諸部分が互いに関連して働く仕組み。機械の内部構造。メカニズム。 2 会社・団体などの、組織。また、その組織の仕組み。「官僚—」「—改革」 3 生物体が生命を維持するための仕組み。「...
き‐こう【機甲】
科学兵器や機械力で装備すること。
きこう‐がく【機構学】
機械の内部構造・組み立て・相互運動などを対象として研究する機械工学の一部門。
きこう‐ぶたい【機甲部隊】
戦車・装甲車・自走砲など火力と機動力を有する機械化部隊の総称。