き‐じょう【機上】
飛行機に乗っていること。また、飛行機の中。「—の人となる」
き‐せい【機制】
仕組み。機構。「心理—」
き‐せん【機先】
物事が起ころうとする、また、事を行おうとするその直前。
き‐せん【機船】
発動機を動力とする船。発動機船。
きせんそこびきあみ‐ぎょぎょう【機船底引(き)網漁業】
1隻または2隻の機船で、トロール網以外の底引き網を引いて操業する漁業。
機先(きせん)を制(せい)・する
相手より先に行動して、その計画・気勢をくじく。「—・して攻勢に出る」 [補説]「機先を征する」と書くのは誤り。
き‐そ【機素】
機械を構成するもとになる機械部品。部品の最小単位。機械要素。
き‐そう【汽走/機走】
帆船が、無風時や出入港時に、補助動力としてつけている機関を使用して航走すること。
き‐たい【機体】
飛行機の本体。翼以外、またはエンジン以外の部分。また、飛行機の全体。「—が傾く」
き‐ち【機知/機智】
その場に応じて、とっさに適切な応対や発言ができるような鋭い才知。ウイット。エスプリ。「—に富む会話」