あざむかれたマーリン【欺かれたマーリン】
《原題、The Beguiling of Merlin》バーン=ジョーンズの絵画。カンバスに油彩。アーサー王伝説に基づく一連の作品の一。ポートサンライト、レディーリバー美術館所蔵。欺かれるマーリ...
あざむ・く【欺く】
[動カ五(四)] 1 言葉巧みにうそを言って、相手に本当だと思わせる。言いくるめる。だます。「敵を—・く」「まんまと—・く」 →騙(だま)す[用法] 2 (「…をあざむく」の形で)…と負けずに張...
き‐ぼう【欺罔】
⇒きもう(欺罔)1
き‐もう【欺罔】
[名](スル)《「ぎもう」「きぼう」とも》 1 人をあざむき、だますこと。「俗に—さるるを一盃を喰うと曰う」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 法律上、詐欺の目的で人をだまして錯誤に陥らせること。
ぎ【欺】
[常用漢字] [音]ギ(慣) [訓]あざむく しかつめらしく装って相手をだます。「欺瞞(ぎまん)/詐欺」
ぎ‐けい【欺計】
「偽計(ぎけい)」に同じ。「暴威に代るに—を以てし」〈福沢・文明論之概略〉
ぎ‐さ【欺詐】
うそをつくこと。あざむくこと。「真理少なければ—多からざるを得ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
き‐へん【欺騙】
⇒ぎへん(欺騙)
ぎ‐へん【欺騙】
[名](スル)《「きへん」とも》 1 あざむきだますこと。欺瞞(ぎまん)。「狡猾(こうかつ)能(よ)く人を—し」〈織田訳・花柳春話〉 2 軍隊が敵をだますためにとる行動。「敵の偵察者を—する」
ぎ‐まん【欺瞞】
[名](スル)あざむくこと。だますこと。「—に満ちた言動」「国民を—する」