じゅうりょくは‐ぼうえんきょう【重力波望遠鏡】
重力波を直接的に検出する装置。重力波が伝播する際、時空がごくわずかに歪むが、この時空の歪みをレーザー光を用いた干渉計で正確に測定する干渉計型検出器や、特定の長さの物体が共振して変形する現象をとら...
じょう‐ばん【定盤】
1 表面を水平で平滑になるように作った鋳鉄製の平面盤。機械工作で、工作物をその上にのせて芯(しん)出し・けがき・組み立てなどを正確に行うのに用いる。 2 塗師(ぬし)・蒔絵師(まきえし)などが漆...
ジー‐エル‐ピー【GLP】
《good laboratory practice》優良試験所規範。試験実施適正基準。医薬品や食品の安全性を評価する検査や試験が正確かつ適切に行われたことを保証するための基準。安全性評価試験の信...
すいしょう‐はっしんき【水晶発振器】
水晶振動子を利用した発振器。きわめて正確な安定した周波数の電気振動を発生させるので、通信・放送用の発振器や精密時計などに用いられる。クリスタルオシレーター。
スカイダイビング【skydiving】
飛行機から飛び降りて一定時間降下したのち、パラシュートを開いて目標地点への着地の正確さを競い合うスポーツ。パラシューティング。
スクリプター【scripter】
映画で、撮影の進行内容を正確に記録する係。
スポーツ‐カイト【sports kite】
2本の糸の付いた凧(たこ)を操り、時速100キロ以上の高速で飛行技術の正確さや表現力を競うスポーツ。
角水(すみず)を突(つ)・く
《角水をあてて正確に水平度を測る意から》こまかく吟味したり、わずかな欠点でもとがめたりする。〈日葡〉
酸桃(すもも)も桃(もも)も桃(もも)の類(るい)
早口言葉の一。同音が多く出てきて、正確に発音しにくいものの例。
すん‐ぶん【寸分】
《「一寸」と「一分」の長さの意。「すんぷん」とも》(多く下に打消しの語を伴って副詞的に用いる)ごくわずかの分量または程度。少し。わずか。「—の狂いもない」「—たがわぬ正確さ」