アカデミズム【academism】
1 大学などでの、理論を重視し、学問・芸術の純粋性・正統性を守ろうとする立場。ジャーナリズムに対比して用いられることがある。 2 学問・芸術の、保守的、形式主義的傾向。官学風。
アカデミック【academic】
[形動] 1 学問の分野で正統的で堅実なさま。学究的。「—な研究書」 2 伝統的、格式的で、新しさや生気に乏しいさま。「—な芸術」
あり‐がた・い【有(り)難い】
[形][文]ありがた・し[ク]《あることがむずかしい、の意から》 1 人の好意などに対して、めったにないことと感謝するさま。「—・い助言」「—・く頂戴する」 2 都合よく事が進んでうれしく思うさ...
アルフセイン‐モスク【Al-Hussein Mosque】
ヨルダンの首都アンマンの旧市街中心部にあるイスラム寺院。7世紀半ば、イスラム教第2代正統カリフ、ウマルが東ローマ帝国の大聖堂の跡地に建造。英国委任統治領時代、トランスヨルダン初代国王アブダッラー...
い【異】
[音]イ(呉)(漢) [訓]こと [学習漢字]6年 1 他と違っている。別の。ことなる。「異国・異種・異状・異常・異色・異性・異存・異同・異動・異例・異論・異民族/差異・小異・相異・変異」 2 ...
いえ‐もと【家元】
技芸の道で、その流派の本家として正統を受け継ぎ、流派を統率する家筋。また、その当主。室町時代に始まり、江戸時代に諸芸道の発展とともに、能楽・狂言・舞踊・音曲・香道・茶道・華道・武道などについて多...
イスラム‐ていこく【イスラム帝国】
イスラム教徒が西アジアを中心に建設した諸帝国の総称。ムハンマドの死後に始まる正統カリフ時代から、1922年に崩壊したオスマン帝国までの諸帝国をさすが、狭義にはアッバース朝をいう。サラセン帝国。
い‐たん【異端】
正統から外れていること。また、その時代に多数から正統と認められているものに対して、例外的に少数に信じられている宗教・学説など。「—の説」
いたん‐しゃ【異端者】
1 正統から外れた思想あるいは信仰をもつ者。 2 社会的な伝統・権威などに反発している者。「画壇の—」
いたん‐じ【異端児】
ある分野で、正統から外れ、特異な存在とみられている人。「球界の—」