せいげん‐は【正弦波】
振動の時間的変化など、正弦曲線で表される波。サイン波。
せい‐こう【正孔】
ゲルマニウムやシリコンなどの半導体の結晶において、結晶格子上の電子が抜けてできた空孔。負の電荷をもっていた電子が抜けたため、正の電荷をもつ粒子のように振る舞い、電気伝導の担い手となる。ポジティブ...
せい‐こう【正攻】
1 正面からの攻撃。 2 奇計や謀略を用いないで正々堂々と攻めること。
せい‐こう【正鵠】
「せいこく(正鵠)」の慣用読み。
せいこう‐ほう【正攻法】
奇計などを用いない正々堂々とした攻め方。また、定石どおりの方法。「—で勝つ」
せい‐こく【正鵠】
《慣用読みで「せいこう」とも》 1 弓の的の中心にある黒点。 2 物事の急所・要点。
正鵠(せいこく)を◦射(い)る
物事の急所を正確につく。正鵠を得る。「—◦射た指摘」
正鵠(せいこく)を◦得(え)る
「正鵠を射る」に同じ。「—◦得た言(げん)」
せい‐コロイド【正コロイド】
正の電荷をもつコロイド粒子。水酸化鉄(Ⅲ)や水酸化アルミニウムなどが知られ、電気泳動で負極に移動する。陰イオンを加えると凝集・沈殿する。
せい‐ご【正誤】
1 正しいことと誤っていること。「—を調べる」 2 誤りを正すこと。訂正。「新聞記事の—を申し入れる」