せい‐てん【正典】
教団・教会が公式に認めている、教義の規準や信仰生活の規範となる書物。カノン。
せい‐てん【正転】
本来回転するべき方向に回転すること。正常回転。⇔逆転。 ⇔反転。
せい‐でん【正伝】
正しい伝記。正式の伝記。
せい‐でん【正殿】
1 宮殿の中心をなす建物。表御殿。 2 神社の本殿。 《平安京内裏の中心をなす殿舎であるところから》紫宸殿(ししんでん)の異称。
せい‐でんか【正電荷】
正の値の電荷(電気量)。陽子は正の電荷、電子は負の電荷をもつ。正電気。⇔負電荷。
せい‐でんき【正電気】
原子核がもっている電気。また、絹布でガラス棒を摩擦したときにガラスに生じる電気、およびそれと同質の電気。符号は+で表す。正電荷。陽電気。陽電荷。→負電気
せい‐とう【正当】
[名・形動] 1 道理にかなっていて正しいこと。また、法規にかなっていること。また、そのさま。「—な理由」「—な権利」「—化」 2 実直なこと。また、そのさま。「無益の想像を繰り返すのをやめて—...
せい‐とう【正答】
[名](スル)正しい答え。また、正しく答えること。正解。「—を出す」「—率」
せい‐とう【正統】
1 正しい系統・血筋。嫡流。「源氏の—」 2 創始者の教え・学説・思想などを正しく受け継いでいること。「保守の—を自認する」 3 その時代、その社会で最も妥当とされる思想や立場。「戦争中—とされ...
せい‐とうえいほう【正投影法】
投影図法の一。立体図形を、互いに直交する三平面に正射影して平面に表現する方法。