けんむ【建武】
南北朝時代、南朝の後醍醐天皇の時の年号。1334年1月29日〜1336年2月29日。北朝では光明天皇のときの年号。1334年1月29日〜1338年8月28日。
げんな‐えんぶ【元和偃武】
《「偃武」は武力を用いない意》元和元年(1615)の大坂夏の陣以後、世の中が太平になったこと。
げん‐ぶ【玄武】
四神(しじん)の一。天の北方の守護神で、カメの甲に蛇が巻きついた形に表す。げんむ。
こう‐ぶ【公武】
公家(くげ)と武家。また、朝廷と幕府。
こうぶ【洪武】
中国、明の太祖(洪武帝)時代の年号。1368年〜1398年。
「洪武銭」の略。
こう‐ぶ【講武】
武道を習うこと。武芸を鍛えること。
さ‐ぶ【左武】
武を重んずること。「右文(ゆうぶん)—」
さぶん‐ゆうぶ【左文右武】
「右文左武(ゆうぶんさぶ)」に同じ。
さんむ【山武】
千葉県東部、九十九里平野の中央にある市。イチゴ栽培などが盛んだが、総武本線沿線では東京の通勤圏として宅地開発も進む。平成18年(2006)3月に成東(なるとう)町・山武(さんぶ)町・蓮沼村・松尾...
しょう‐ぶ【尚武】
武道・武勇を重んじること。