ほどう‐きょう【歩道橋】
歩行者の道路横断用に設けた橋。
ほ‐はば【歩幅】
歩くときに一歩で進む距離。
ほはば‐でんあつ【歩幅電圧】
落雷時にアースへ大電流が流れた時、アース近傍にいる人間や家畜の歩幅程度で生じる大きな電位差。
ほ‐ぶ【歩武】
1 足のはこび。足取り。「彼等は漫なる—を以て歩み」〈独歩・愛弟通信〉 2 《「歩」は6尺または6尺4寸、「武」は「歩」の半分の意》わずかの距離。咫尺(しせき)。
ほ‐へい【歩兵】
1 徒歩で戦う兵。雑兵(ぞうひょう)。 2 陸軍で、小銃・機関銃・擲弾筒(てきだんとう)などの小火器を装備し、徒歩で戦闘を行う兵。また、その兵科。
ほ‐ほ【歩歩】
一歩一歩。ひとあしごとに。「如何に—予を死地に駆逐したるか」〈芥川・開化の殺人〉
ほ‐ほう【歩法】
1 足の運び方。歩き方。「武術の—」 2 馬術・競馬で、馬の歩き方や走り方のこと。基本的なものとして、常歩(なみあし)・速歩(はやあし)・駈歩(かけあし)・襲歩(しゅうほ)がある。
ほ‐よう【歩様】
1 歩きぶり。歩くときの姿勢、動作、歩幅などの特徴。「—解析」 2 馬術で、馬の歩き方のこと。特に、歩き方の状態や特徴など、全体的な感じをいい、個々の馬によって異なる。「—が乱れる」→歩法
ほよう‐にんしょう【歩容認証】
人が歩くときの姿や動きの癖などから個人を特定すること。歩く姿を撮影した画像を用いて、パターン認識により判別する。
ほ‐ろう【歩廊】
1 2列の柱の間につくった通路。回廊。 2 プラットホームのこと。「汽車は—を離れ」〈志賀・鳥取〉