一籌(いっちゅう)を輸(ゆ)・する
《陸游「九月六夜夢中作笑詩」から》一段階劣る。一歩譲る。「いつも彼女には—・する外はなかった」〈芥川・侏儒の言葉〉
いっ‐ぱい【一杯】
[名] 1 一つの杯・茶碗などに入る分量。「コップ—の水」 2 ちょっと酒を飲むこと。「帰りに—やりませんか」 3 イカ・タコや船一つ。→杯(はい) 4 金1両。「祝儀は女郎へ、壱分を二三十粒...
いっぱん‐どうろ【一般道路】
高速道路以外の道路。自動車・自転車・歩行者などが通行するための道路。一般道。→下道2
一歩(いっぽ)を譲(ゆず)・る
⇒一歩譲る
いつつ‐もの【五つ物】
5種の射芸。流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・小笠懸・犬追物(いぬおうもの)・歩射(ぶしゃ)の五つ。
いつ‐も【何時も】
[名]普通の場合。ふだん。平生。「—は歩いて通学している」「—のとおり」
[副]いつと限定しないさま。どんな場合でも。常に。「—威勢がいい」 [用法]いつも・つねに——「いつも(常に)机に向...
いと‐ぶ【糸歩】
一定量の生繭(せいけん)から取れる生糸の割合。ふつう、17パーセントぐらい。生糸歩合。糸目。
いと‐め【糸目】
1 細い糸。糸筋。 2 凧(たこ)の表面につけて揚がりぐあいを調節する糸。 3 器物に細く刻みつけた筋。「—模様」 4 物事をつなげるもの。脈絡。「話の—をつなぐ」 5 「糸歩(いとぶ)」に同じ...
いどう‐でんわ【移動電話】
送受話器を持ち歩きながら通話できる無線電話の総称。携帯電話、自動車電話の類。→固定電話。
いなか‐わたらい【田舎渡らひ】
田舎に行って生活すること。また、行商などで地方を回り歩くこと。「—しける人の子ども」〈伊勢・二三〉