りつ【率】
1 割合。比率。歩合(ぶあい)。「成功する—の高い実験」「正解—」 2 かけた手間や時間に対する効果の程度。「—の悪い仕事」
りつ‐だん【立談】
[名](スル)立ったままで話すこと。たちばなし。「師団長は吾艦長と—し」〈独歩・愛弟通信〉
りゅう‐ご【輪鼓/輪子】
1 鼓(つづみ)のように、胴の中ほどがくびれた形。 2 平安時代の散楽の曲芸で、1のような形をしたもののくびれた部分に緒を巻きつけ、回しながら投げ上げたり、受け取ったりするもの。 3 紡績具で、...
りゅうじん‐おおつりばし【竜神大吊橋】
茨城県北部、竜神峡にあるダム湖の竜神湖に架けられた吊り橋。湖面からの高さ100メートル、長さ375メートルの歩行者専用橋。
りゅうび‐どう【竜尾道】
平安京大極殿の竜尾壇に上る東西2本の通路。たつのおのみち。 中国、唐の含元殿の前庭にあった石畳の歩道。竜の尾のごとく曲がりくねっていたことからいう。
りゅう‐ぼう【流亡】
[名](スル)定住の地がなくさすらい歩くこと。流浪。「国を追われて—する」
りゅう‐り【流離】
[名](スル)故郷を離れてあちこちをさまよい歩くこと。流浪。「—の旅」「異郷に—する」
りゅう‐りょう【嚠喨/瀏亮】
[ト・タル][文][形動タリ]楽器・音声がさえてよく響くさま。「—たる楽の音何所(いずこ)より来るぞ」〈独歩・愛弟通信〉
りょうがん‐きょう【両眼鏡】
双眼鏡。「—を以て望む」〈独歩・愛弟通信〉
りょうだて‐よきん【両建(て)預金】
拘束性預金の一。銀行などの金融機関が貸付の条件として預け入れさせた預金。→歩積(ぶづ)み預金