かそう‐ぎょうれつ【仮装行列】
祭礼や運動会などで、人々が思い思いに仮装して練り歩く行列。
かそく‐ど【加速度】
1 一定時間内の速度の変化の割合。 2 物事の変化の速さがしだいに増していくこと。「科学の進歩に—がつく」
かた‐ざま【方様】
《「かたさま」とも》 1 方向。方角。「北の陣の—に歩み行くに」〈能因本枕・二四四〉 2 方面。向き。その筋。「今は、かかる—の御調度どもをこそは、とおぼせば」〈源・賢木〉 3 味方。身内。仲間...
かた‐ぞう【堅蔵】
[名・形動]きまじめで、男女間の機微などを理解しないことやそのさまを人名めかしていう語。かたじん。かたぶつ。「坂本は極めて率直な男で、—であるが」〈独歩・夫婦〉
かた‐つむり【蝸牛】
《「かたつぶり」の音変化》腹足綱有肺亜綱に属する陸生の巻き貝のうち、大形のものの総称。殻は螺旋(らせん)形で右巻きが多く、殻から頭や胴の一部を出して移動。頭に二対の触角を備え、長いほうの先端に目...
肩(かた)で風(かぜ)を切(き)・る
肩をそびやかして、得意そうに歩く。「一時は—・る勢いだった」
かたな‐の‐はわたり【刀の刃渡り】
刀の刃の上を人が渡り歩く曲技。
かた‐まつば【片松葉】
松葉杖の使い方の一。松葉杖を使った歩行訓練で、松葉杖を1本だけ使って移動すること。→両松葉 [補説]通常松葉杖は、けがをしていない足側の手でもち、けがの回復に伴って負傷した足に少しずつ体重をかけ...
かたま・る【固まる】
[動ラ五(四)] 1 やわらかい物や液状の物、または粒状の物が、しだいに固くなる。固形状になる。凝固する。「粘土が—・る」「血が—・る」 2 1か所に集まる。寄り合う。一団となる。「五人が—・っ...
カタラクト‐けいこく【カタラクト渓谷】
《Cataract Gorge》オーストラリア、タスマニア州北部の都市ローンセストンにある渓谷。市街西部のタマー川に注ぐサウスエスク川が形成した谷で、両岸に険しい断崖が続く。19世紀末に遊歩道が...