きだ‐なか【段半】
《「きたなか」とも》田畑の面積で、一段(いったん)の半分。半段。五畝(せ)。〈運歩色葉〉
きっ‐かい【乞丐】
物乞い。乞食(こじき)。こつがい。「何故、仙にして、—をして歩くか」〈芥川・仙人〉
キック‐ステップ【kick step】
堅雪の急斜面や雪渓での基本的な登山歩行技術。雪面を靴で蹴って足場をつくりながら登降するもの。
キック‐プリーツ【kick pleat】
歩きやすいように、スカートの後ろ中央や脇などに入れるひだ。
きぬ‐ずれ【衣擦れ/衣摺れ】
歩くときなどに、着た着物の裾などがすれ合うこと。また、その音。
きぶん‐てんかん【気分転換】
今までとは別の気分になること。気分を切り替えること。「—に散歩でもしないか」
きほん‐の‐き【基本の基】
学問や芸事などの初歩。物事の第一段階。手始め。
きまり【決(ま)り/極まり】
1 物事が決まること。問題になっていたり面倒だったりした物事の終わり。決着。おさまり。「これで話は—だ」「仕事に—を付ける」 2 よりどころとして定められている事柄。規則。通則。「—を破る」「—...
き‐まわり【木回/木廻】
甲虫目ゴミムシダマシ科の昆虫。体長約2センチ、卵形で黒色。山林に多く、倒木の上などを歩き回る。幼虫は材部を食う。
きゃく‐たい【却退/卻退】
[名](スル)後退すること。退歩すること。「在昔に比較すれば更に数歩—せり」〈津田真道・明六雑誌四二〉