あし‐ばや【足早】
[名・形動] 1 歩くのが速いこと。また、そのさまやそういう人。「—に通りすぎる」 2 (比喩的に)時がすばやく経過すること。また、そのさま。「桜の季節が—に通り過ぎていく」
あし‐まかせ【足任せ】
1 行く先を前もって決めないで、気の向くままに歩くこと。「旅は気任せ—」 2 足の力の続くかぎり歩くこと。あししだい。
あし‐まめ【足忠実】
[名・形動]めんどうがらないで、気軽に出歩くこと。また、そのさまや、そういう人。「—にどこへでも行く」
アシモ【ASIMO】
本田技研工業が開発した二足歩行ロボット。初代モデルは平成12年(2000)発表。身長130センチの人間型で、重心の位置を制御し、自律的な二足歩行ができるほか、階段の上り下りや小走り、旋回、障害物...
あし‐もと【足元/足下/足許】
1 足が地についている所。また、その周り。「暗いから—に注意して下さい」「—に犬がうずくまる」 2 足の下部。「—に泥はねを上げる」「—が寒い」 3 ある人の、ごく身近な所。身辺。「まず—を固め...
足元(あしもと)が軽(かる)・い
喜びなどで、歩くときの足の運びが弾むように軽快なさま。足どりが軽い。
あし‐よわ【足弱】
[名・形動]足が丈夫でないこと。歩く力の弱いこと。また、そのさま。「—な子供連れには歩くのは無理な距離だ」
あしよわ‐ぐるま【足弱車】
車輪が堅固でない車。一説に、足弱の牛が引く歩みの遅い車。「一門は気を失ひ力を落として、—のすごすごと」〈謡・清経〉
足(あし)を限(かぎ)りに
足の続く限り。歩ける限り。
足(あし)を擂(す)り粉木(こぎ)に◦する
足がすりこぎのようにすりへるまで歩きまわる。