オイゲノール【(ドイツ)Eugenol】
丁子(ちょうじ)油などに含まれる香気のある淡黄色の液体。香料・化粧品や歯科用消毒剤に用いる。ユージノール。化学式C10H12O2
おうう‐だいがく【奥羽大学】
福島県郡山(こおりやま)市にある私立大学。昭和47年(1972)東北歯科大学として開学。平成元年(1989)に、現校名に改称した。平成17年(2005)に薬学部を設置した医療系6年制大学。
おうぎがた‐はぐるま【扇形歯車】
⇒セクター歯車
おうだんしゅっけつせい‐レプトスピラびょう【黄疸出血性レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。ドブネズミの病原体を含む排泄物(はいせつぶつ)の混入した水から皮膚に感染して起こることが多く、高熱・頭痛・筋肉痛・嘔吐(おうと)や目の充血がみられ、黄疸や鼻・歯肉・皮下の出血...
おおかみ‐うお【狼魚】
スズキ目オオカミウオ科の海水魚。全長約1メートル。口が大きく、丈夫な歯で貝類やカニなどを砕いて食べる。北極海、ベーリング海、オホーツク海などの寒海に分布。
おおさか‐しかだいがく【大阪歯科大学】
大阪府枚方市にある私立大学。明治44年(1911)創立の大阪歯科医学校に始まり、大正6年(1917)大阪歯科医学専門学校となる。昭和22年(1947)大学に昇格し、昭和27年(1952)新制大学...
おく‐ば【奥歯】
口の奥のほうにある歯。臼歯(きゅうし)。⇔前歯。
奥歯(おくば)に衣(きぬ)着(き)・せる
物事をはっきり言わず、どこか思わせぶりに言う。→歯に衣着せぬ [補説]「衣(きぬ)」は衣服のこと。「奥歯に絹着せる」と書くのは誤り。
おさ【筬】
織機の付属具。竹または金属の薄片を櫛(くし)の歯のように並べ、枠をつけたもの。縦糸を整え、横糸を打ち込むのに使う。
おさば‐ぐさ【筬葉草】
ケシ科の多年草。高山の針葉樹林内に自生し、日本特産。葉は羽状複葉でくしの歯状をし、根元から放射状に出る。夏、約20センチの花茎を伸ばし、上部に白色の4弁花をつける。