せい‐し【成歯】
永久歯。
せい‐し【生歯】
1 歯が生えること。 2 《「周礼」秋官・司民から》その年に生まれた子。転じて、人民。
せいよう‐すもも【西洋酸桃】
バラ科の落葉小高木。葉は長楕円形で細かい鋸歯(きょし)がある。春、白色の五弁花が咲く。楕円形の果実は食用。ヨーロッパ南部、西アジア原産。プルーン。
セクター‐はぐるま【セクター歯車】
一定の角度内での往復運動を行う、扇形の歯車。
せせり‐ばし【挵り箸】
嫌い箸の一。箸で食べ物をつつきちらすこと。また、箸を楊枝(ようじ)のように用いて、歯の間にはさまったものを取ろうとすること。
せせ・る【挵る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐とがった物で、繰り返しつつく。つついて掘る。つつきほじくる。「ようじで歯を—・る」 ㋑はしで、食べ物をあちこちつつきまわす。「食べ物を汚く—・る」 2 虫などが刺す。かむ...
せっ‐し【切歯】
[名](スル) 1 歯をくいしばること。歯ぎしりすること。はがみ。 2 きわめて無念に思うこと。「生首(いきくび)を引抜んものと—して」〈染崎延房・近世紀聞〉 3 門歯。ヒトの場合にいう。前歯。
せっし‐やくわん【切歯扼腕】
[名](スル)《「史記」張儀伝にある言葉から》怒り・くやしさ・無念さなどの気持ちから、歯ぎしりをし腕を強く握り締めること。「出し抜かれたと知り—する」
せつ【切】
[音]セツ(漢) サイ(呉) [訓]きる きれる [学習漢字]2年 〈セツ〉 1 刃物などで切る。「切開・切除・切断・切腹・切磋琢磨(せっさたくま)」 2 こすり合わせる。「切歯」 3 ぴった...
セメント‐しつ【セメント質】
歯根の象牙質を覆っている特殊な組織。白亜質。