きょう‐ほう【襁褓】
1 おむつ。おしめ。 2 赤子のこと。 3 赤ん坊をくるむ布。産着。「近衛院三歳、六条院二歳、これみな—の中に包まれて」〈平家・四〉
きょかい‐きゅう【巨蟹宮】
黄道十二宮の第4宮。蟹(かに)座に相当したが、歳差のため現在は双子座の西部から蟹座の西部を占め、太陽は6月22日ごろこの宮に入る。
きょてん‐くうこう【拠点空港】
国際または国内航空輸送網の拠点となる空港。空港法第4条などに定められる。管理者により会社管理空港、国管理空港、特定地方管理空港に分けられる。→地方管理空港 [補説]拠点空港の一覧会社管理空港成田...
き‐よせ【季寄せ】
俳諧で、季語を集めて分類・整理したもの。歳時記の簡略なもの。
きり‐かみ【切(り)髪】
《「きりがみ」とも》 1 切り取った髪の毛。 2 近世から明治にかけて、多く未亡人が結った髪形。短く切った髪を髷(まげ)を結わずに束ね、髻(もとどり)に紫の打ちひもをかけたもの。切り下げ髪。 3...
き‐ろう【耆老】
《「耆」は60歳、「老」は70歳の意》6、70歳の老人。年寄り。
きんう‐ぎょくと【金烏玉兎】
《「金烏」は太陽の異称、「玉兎」は月の異称》日と月。転じて、歳月のこと。烏兎(うと)。→金烏 →玉兎
きんぎゅう‐きゅう【金牛宮】
黄道十二宮の第2宮。牡牛(おうし)座に相当したが、歳差のため現在は牡羊座にある。太陽は4月21日ごろこの宮に入る。
きんしゅく‐ざいせい【緊縮財政】
支出をできるだけ減らして歳出規模の縮小を図る財政。
きんろう‐しょとく【勤労所得】
個人の勤労に基づく所得。給料・賃金・歳費など。所得税法では給与所得という。→不労所得 →財産所得